第26回目のコラムは「全国的に中学生の英語の定期テストが難化...
詳しく読むおはようございます!
今年の夏から「日焼け止め」を塗るようになった主任の鈴木です。
赤くなり、痒くなるのでもっと前からやっておけばよかった・・・。
さて、今日は緊急事態宣言も拡大し、コロナの勢いは増すばかりですが、
子どもたちの選択肢は増えてきているよね
という話をしたいと思います。コロナは世の中に様々な副産物ももたらしています。
コロナの影響で、ソーシャルディスタンスをとる、密を避けるがスタンダートとなり、オンラインでの活動が増えました。これはビジネスにおけるテレワークだけでなく、
- 講演会
- スポーツ観戦
- コンサート
- 演劇
- 塾
などなどあらゆる分野でオンラインのサービスが増えました。
我々「スタディハック」もそのひとつです(実は、コロナが来る前からライブボードは開発していました)。
ちなみに、演劇では「劇団ノーミーツ」というところが、開演まで俳優陣は顔を合わさないで準備していたそうです。
作品は、オンラインならではの演出で鑑賞者が舞台の上にいるような視線で見られるという作品もあったそう。素晴らしいアイデアだと思います。
一方、塾、予備校業界もオンライン化が図られました。
映像授業の使用、ZOOMでオンライン個別指導、オンライン自習室など一気に加速しました。
生徒たちの学びの選択肢が増えたことは間違いありません。
そして、子どもたちの学びの個別最適化がいっそう図られる方向へとシフトしていくと思われます。
学びの個別最適化は、塾業界ではずっと行われていきたことですが、それがさらに加速するわけです。
塾業界では
集団授業→個別指導(家庭教師)→自立学習指導
といった流れで、学びの選択肢が増えていきました。
上の3つはどれもが長所と短所があり、子どもの適正または学年によって、使い分けるのが良いと私は思います。
直接指導のオフラインが良いのか、オンラインが良いのかも同じです。子どもが学びやすいものを選ぶ。
ただ、ここで懸念がひとつ生まれてくるような気がするのです。
果たして、学びの選択肢が増えることは良いことだろうか
ということです。
鈴木主任
学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。
鈴木主任のコラム/バックナンバー
BackNumbers鈴木主任のコラム#25
第25回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#24
第24回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#23
第23回目のコラムは「「知らなかった」に逃げてはいけない②」
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