第26回目のコラムは「全国的に中学生の英語の定期テストが難化...
詳しく読むもう10月も終わろうとしていることに愕然とする主任の鈴木です。
#1年が早すぎる
さて、今日は「受験勉強」「入試」についてゴリゴリの話をしていきます。
志望校に受かるため、受験で成功するにはどうすれば良いのか。
真正面から、個人的な考えを書いていきます。ある意味、今の入試の
現実
を書いていきます。
結論から言いますね。どの科目も問題は言葉で書かれている以上、
読解力
に大きく影響されます。読解力は、母語である日本語のことです。そして、さらに英語ができれば入試のハードルはかなり下がります。
数学は?
と思った方もいるでしょう。数学も大事なのですが、数学は
ある程度のパターンの組み合わせ
で合格点を取れることが多いので、ハックしやすいのです。
#難問は制限時間内に解くことは不可能で合否に影響しない
よって、国語と英語の配点が高いので、そこで勝負が決まります。高校入試では理科と社会の対策はたてやすいですし、大学入試では理系は理科を頑張る必要がありますが、英語に比べると、合格までに費やす時間は少なくて済む場合が多いです。そして何より、読解力が優れていると、
学習の効率が良い
ので、短期間で成績が伸びていきやすい傾向にあるのは間違いありません。
では、
読解力を鍛えればいい
という話になりますが、これがなかなか一筋縄ではいかないのです。
(次回へ続く)
鈴木主任
学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。
鈴木主任のコラム/バックナンバー
BackNumbers鈴木主任のコラム#25
第25回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#24
第24回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#23
第23回目のコラムは「「知らなかった」に逃げてはいけない②」
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