第26回目のコラムは「全国的に中学生の英語の定期テストが難化...
詳しく読む「松屋」があれば生きていけると思っている主任の鈴木です。
#肉も野菜も摂れる!
さて、今日は前回の続きで、いかに希少価値のある、つまりレアカードになれるかという話です。ただですね、大事なので再度断っておきますが、
素早く正確に物事を処理する力
も必要だという認識でいてほしいと思います。それができないと他に何もできないわけですから。塾や予備校はこの部分に集中したビジネスだからだろう!というツッコミがきそうですが、
何も勉強してこなかった人が何かを生み出すのは不可能
です。これは言い切れます。そもそも発想というのは天から降ってくるものではなく、培った知識の組合せ、編集したものであることがほとんどだからです。
結論から言うと、レアカードになるには
職業の掛け算
だと言われています。教育改革実践家の藤原先生の著書が有名ですね。例を挙げると
お笑い芸人×映画監督
サッカー選手×経営者
看護師×歌手
160キロ投げるピッチャー×HR40本超える打者
確かに、レアです。だいたい一つのことを習得するのに1万時間と言われていますから、1日に3時間やったとすると、約10年です。つまり、20代で1つ、30代で1つを習得すれば、レアカード化の完成です。ちなみに、このような人は
100万人に1人
の人材で、オリンピック選手並の希少価値だと思ってください。20代30代は大変でしょうが、それはどんな状況で過ごしていても、学ぶことが多く、苦労が多い大変な時期ですよね。でも、40代に大きく花開くので、希望退職の対象ではなく、企業から
ぜひ、残ってください!
うちに来てください!
という声がかかる人になっています。保護者の方の子どもを想う気持ちとしては、このような人になってもらいたいのではないでしょうか。
鈴木主任
学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。
鈴木主任のコラム/バックナンバー
BackNumbers鈴木主任のコラム#25
第25回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#24
第24回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#23
第23回目のコラムは「「知らなかった」に逃げてはいけない②」
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