第26回目のコラムは「全国的に中学生の英語の定期テストが難化...
詳しく読む近くに春巻き屋ができるようで(内装工事中)、その窓のチラシには、
「春巻きだけでやっていけるのか」
と書いたあったことに思わず笑ってしまった主任の鈴木です。
#見事にチラシに乗せられた
#甘い春巻きも作るらしい
さて、受験生にはヒリヒリする時期が来ています。
今何をすべきか、迷う時もあるでしょう。不安に押しつぶされそうな時もきっとある。
そこから目を背けず、
今日はこれだけやった!
と日々思えるように過ごしていかなければなりません。
まず、基本的なことですが、勉強を始めるまでの時間を短くしましょう。
「え、そんなの当たり前じゃん」
と思いますよね。ですが、受験生は不安に襲われると無意識に勉強を遠ざけます。何かしらの理由をつけて、勉強の開始を遅らせたりするのです。
・大学を調べる
・学校の予定を確認する
・部屋の片付けをする
・プリント類を片付ける
・髪の毛を切りに行く
などなど、勉強をしなくてもよい正当性のある「言い訳」が無限に出てきます(笑)
これは自分の意思の力では解決できません。「なんて意思が弱いんだ」なんて自分のことを責め、自己嫌悪になるだけなのでやめましょう。じゃあ、解決方法はというと
自分の感情とは関係なく勉強を始めることができる環境を作る(手に入れる)
です。これが簡単で間違いありません。学習開始までに時間がかかるのはヒューマンエラーではなく、システムエラーなんです。では、その環境を手に入れるにはどうすれば良いのか。
塾や予備校の自習室を利用する
が良いのですが、2つ弱点があります。
・お金がかかる
・自習室でも寝ている人がいる
お金がかかるのは問題ですよね、なるべくお金はかけたくない。自習室もみんなが真剣に頑張っているとは限らないので(寝ている生徒もいます)、勉強に集中できるとは限りません。自習室で、質問対応してくれたり、その先生が監視役も担ってくれていると一番良いのですが、やはりそれなりの費用面はかかります。
では、お金をかけずに環境を作るにはどうすれば良いのか
次回はその話を詳しくしていきます。
(次回へと続く)
鈴木主任
学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。
鈴木主任のコラム/バックナンバー
BackNumbers鈴木主任のコラム#25
第25回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#24
第24回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#23
第23回目のコラムは「「知らなかった」に逃げてはいけない②」
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