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鈴木主任のコラム #6

アジアで最も勉強しない国って?

ついこの間まで「寝起きはみんなツラい」ものだと信じていた主任の鈴木です。スッキリ目覚める人もいることを知り、驚愕しました・・・。ちなみに私は人より心臓が大きいらしく、それが原因かもしれません(低血圧のような感じ??)。ちなみに、毎朝ツラい思いをして起きていますが、どんなに遅く帰宅しても朝6時半には起きます。

さて今日は、子どもはもちろん大人だって勉強するんだ!

という話をします。ここで言う「勉強」は大人の場合、仕事関連以外のことを指します。そう言われると、あまり勉強してないかも・・・と感じた方、実はけっこういらっしゃるかもしれません。

日本は22歳(18歳)で勉強をやめる国

今回のタイトルの答えは「日本」です。

どうやら、ぶっちぎりでトップらしい…

勤勉な国のイメージを持ってたのに…

理由はいろいろ考えられますが、大きな理由のひとつとして、終身雇用が長く続いていたことがあげられます。ひとつの会社で定年まで働くことが決まっていれば、他分野の勉強はする必要がありません。なので、

定年まで安定した収入を確保できる企業に就職できる

ように子どもたちは「勉強しなさい!」と言われ続けてきたわけです。しかし、終身雇用はもう難しい状況なってしまいました。経済が成長、伸びている時代はよかったのですが、今はグローバル化が加速し、世界のあらゆる企業と勝負することになります。企業からするとより良い人材を集めるために、時代の変化についていけない40〜50代はリストラの対象になってしまうわけです。

もうひとつ理由をあげるなら、

豊かになってしまったため、解決しなきゃいけない問題がない

というのもあるでしょう。物に溢れ、物質的に満たされた社会には問題がないので、解決するための勉強が必要ないのです。

日本は大人が勉強しない国ではあるのですが、最近は子どもたちも勉強への意欲を失ってきているようです。

親ガチャ

なる言葉も生まれています。これどういう意味かわかりますか?

(答えは次回のコラムで!)

兄貴的な存在で合格をサポート

鈴木主任

学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。

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