第26回目のコラムは「全国的に中学生の英語の定期テストが難化...
詳しく読む最近、徐々に減量に成功している主任の鈴木です。
新年度には「あの写真を差し替えてもらう」ことが狙いなのは内緒にしておいてください。
さて、今日は特に何も決めずに私は普段思っていることをつらつらと書いていきたいと思います。
このコラムを読んでくれている保護者の方々、上記の質問を子どもにされたらどう答えますか?
私の子どもの頃は、
良い高校→良い大学→大手企業に就職で安泰
のためと言われることが多かったと思います。しかし、現在は、この論理はほぼ破綻しています(今の40〜50代のリストラは各企業で行われています)。また、今の子供たちが働き盛りを迎える40〜50代のとき、この国は少子高齢化がますます進み、人口減少へと向かっているはずです。
今の国の形、状況とは大きく異なっている
と考えるのが普通です。なら、子どもたちは勉強しなくていいのか???
もちろん、そんな訳はありません。
30年後、高齢者が大きな割合を占めるこの国は、おそらく税金が高くなります。可処分所得の割合が減る、つまり自由に使えるお金が減り、貧しくなる。
もう予想ができています。大事なのでもう一度言います。
もう予想できています。
ならば、その準備をしておけばいいだけのことです。自由に使えるお金が減るならば、
自分でお金を作りだせる力をつけておく
しかありません。経営者的な姿勢に近いと思います。実際に経営者になる、ならないに関わらず、この姿勢はとても重要になるはずです。学習指導要領を見ても、
リーダーの育成
を意識した内容が盛り込まれていることは間違いありません。繰り返しますが、リーダーになる必要はないんです。リーダー的な姿勢、発想が求められるということですね。
では、そのリーダー的な姿勢、発想とはどういうものなのか。
続きは次回!
鈴木主任
学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。
鈴木主任のコラム/バックナンバー
BackNumbers鈴木主任のコラム#25
第25回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#24
第24回目のコラムは「失敗とはなんですか?①」
詳しく読む鈴木主任のコラム#23
第23回目のコラムは「「知らなかった」に逃げてはいけない②」
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