志望校突破オンライン家庭教師スタディハック

鈴木主任のコラム #3

オンライン指導の弱点を一気に解決!

おはようございます!
テレビはほぼ見ないのに「あちこちオードリー」だけは欠かさず見ている主任の鈴木です。

今回はスタディハックで使用している「EVO Live Board」についてお話しようと思います。
このタブレットを使用したシステムですが、
めちゃくちゃ良いんです!
フィリピンのとても優秀なITエンジニアと日本のエンジニアが協力して開発したもので、今後もさらに機能が進化していく予定です。

対面指導とオンライン指導

昨年の4・5月(学校休業時)、オンラインによる指導が学校、塾でも盛んに行われました。

その際、ひとつの大きな問題が浮かび上がります。
それが
「生徒の手元が見えない問題」
です。
オンライン指導をしているとき、教える側は生徒の表情で理解度を図るため、カメラはたいてい生徒の顔を写します。そうすると生徒の手元が見えず、何を書いているかがわからない。ノートをカメラにかざしてもらっても映る範囲が狭い…。

この大きな問題を解決したのが「EVO Live Board」です。講師が、書き込みをすべてオンタイムで確認できるため、「どこで」つまづいているかを瞬時に把握し、的確な指導を可能。さらに同じ画面上に、生徒と講師の双方が書き込みできるため、質疑応答がスムーズにできます。また、必要な教材、問題を問題データベースからその場で配信することもできるので、柔軟な指導も可能にします。

実験的に導入している塾さんでは、対面授業に戻ってからも1年以上、オンライン指導も並行実施しています。「手元がくっきり映るので、むしろ対面より授業がやりやすい」
と言う講師もいるほどです。
教える側の講師目線に立つと、生徒の手が動いている(止まっている)のも分かり、
解き方や過程も把握できることは、かなり大きなメリットになります。
生徒側の目線に立つと、自分が書いている様子をずっとそばで見られていたら、嫌ですよね。見張られている感じがしてやりにくいんです。
しかし、オンラインだと直接的な目線がないため、これがまったく気にならない。
そして、直接的な目線はないものの程よい「見られている緊張感」のみ残るので集中します。

#スターバックスで寝ている人はいないのと似たような効果

これはとても大きなポイントだと思います。

ある意味で「対面指導を超えた新しい指導のスタイル」だと私は思っています。

兄貴的な存在で合格をサポート

鈴木主任

学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。

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