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鈴木主任のコラム #26

全国的に中学生の英語の定期テストが難化①

密かに英語を習得しようとしている、影の努力が好きな主任の鈴木です。

#中1レベルから練習

#grandmaの発音が難しい

さて、今日は中学生の英語のテストが全国的に難しくなっているというお話です。

指導要領が変わり、教科書が変わりました。旧教科書との引き継ぎがうまくできない場合があったり、高校から降りてきた文法事項もあったりと、学校現場では様々な工夫が求められているようです。よく言われるのが、中1スタートの段階ですでに

英語が嫌い

になっている生徒もいるのだとか。小学校で嫌なイメージがついてしまったわけです。そして、中学校のテストは難しい(小学校と比較して)ですから、

英語が・・・・_| ̄|○

となっている中学生が増えているような気がします。

学校で学ぶ英語のゴール

でもですね、実は教えている先生によってだいぶ違うようなんです。良い話も耳にします。

5年前より明らかに英語を聞ける、話せる子どもたちが増えた

と言っている先生もいます。その代わり、「読み書きの力は落ちている」とも。さらに、その先生が言うには、話す聞くのコミュニケーションはもちろん大事だけど、そもそも、

メールやラインなどの文章を読む

返信で文章を書く

という頻度の方が仕事でも生きていても多いんじゃないの?という鋭い指摘もされていました。確かに、英語に限らず母国語も含めて「書く力」「読む力」が落ちてきています。結局、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能はちゃんとやらなきゃいけないという結論になるのですが、私はあえて言いたいです。

まずは「聞く」をしっかりやる

良いコミュニケーションのスタートは「聞く」姿勢からだと思うからです。話す割合は

相手が9、自分が1くらいでも良いと思います。相手が気持ちよく話せるようにするとコミュケーションはとてもスムーズです(好かれる!)。そして、実は勉強にもこの姿勢は役に立ちます。

(次回へ続く)

兄貴的な存在で合格をサポート

鈴木主任

学生時代から塾講師のバイトを始め、指導歴は20年以上。
自身が数学で大変苦労し、予備校での学習で苦労を克服した経験に基づき、生徒目線に立った指導で多くの生徒の学力向上に貢献。
また、教室長・塾長としての経験は10年を超え、幅広い学力そうの生徒たちの指導に携わる。
結果を出すためには、学習の個別最適化と学習の習慣化を図ることが最重要であると考え、日々指導を行っている。

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